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2020/04/13
新型コロナウイルスにカテキンが効果あり! の論文発表
緑茶に最も多く含まれているカテキンには、抗菌・抗ウイルス作用があります。なかでもカテキン類の一つ、エピガロカテキンガレート(EGCg)は強力にインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ効果があることが明らかになっています。
3月末にインドのERA大学の研究者によって発表されたデータでは、なんと! 新型コロナウイルスにもエピガロカテキンガレート(EGCg)の抗ウイルス作用が有効だということが実証されました。
抗ウイルス作用がある18種類の食品成分で新型コロナウイルスへの阻害効果を実験したところ、これらの食物分子の中で緑茶に豊富に含まれているエピガロカテキンガレート(EGCg)が最も活性な薬剤として認められたとのことです。しかも、飛びぬけた数値を示しています。
まだ査読された正式な論文ではありませんが、世界の研究者に公開されているレポートですので、これから緑茶について世界中で研究されていくことと思います。
他の先進国と比べて日本の感染者数、死亡者数が少ないのは、もしかしたら緑茶を飲む習慣があるからかもしれません。